Google Workspace

Google Workspace の導入、アカウントと共有ドライブの管理、メールのなりすまし対策、Entra ID との SSO 連携、導入後の保守運用まで、KEY SELECT がお引き受けできます。Microsoft 365 との併用のご相談にも対応できます。
すべての作業を、セキュリティを意識して進めます。

Google Workspace とは

Google Workspace は、メール、予定表、ファイル、ビデオ会議、AI、アカウントと端末の管理を、1 つの契約にまとめた Google のクラウドのサービスです。

ブラウザがあれば、オフィスでも自宅でも外出先でも、PC、Mac、スマートフォンから同じ環境で仕事ができます。社内にサーバーを置く必要はなく、機能とセキュリティの更新は Google が行います。

  • Gmail
  • カレンダー
  • ドライブ
  • ドキュメント
  • スプレッドシート
  • スライド
  • Meet
  • Chat
  • フォーム
  • Gemini
  • AppSheet
  • Vault

メールと予定表

会社のドメインのメールアドレスで、Gmail と Google カレンダーを使えます。PC でもスマートフォンでも同じ受信箱と予定を扱え、迷惑メールとフィッシングメールからの保護も含まれます。

1 人あたりのストレージ

Starter
30 GB
Standard
2 TB
Plus
5 TB

メールとファイルで共有し、組織全体でまとめて使えます。

ファイルの保存と共同編集

ファイルをドライブに保存し、ドキュメント、スプレッドシート、スライドで、複数の人が同時に編集できます。Word、Excel、PowerPoint のファイルも開いて編集できます。

3 エディション共通。ドキュメントと PDF の電子署名は Standard・Plus

チャットとビデオ会議

チャットとビデオ会議を、Chat と Meet で使えます。社外の方との会議にも使え、電話番号からの参加もできます。

ビデオ会議の参加人数

Starter
100 人
Standard
150 人
Plus
500 人

録画とノイズ キャンセリングは Standard・Plus

AI のアシスタント

会社のアカウントで、Gemini アプリと Gmail の中の Gemini を使えます。Standard と Plus では、ドキュメント、スプレッドシート、ドライブ、Meet の中でも Gemini を使えます。

Gemini アプリと Gmail の Gemini は 3 エディション共通。ほかのアプリの中の Gemini は Standard・Plus

業務のアプリと自動化

フォームでアンケートや申請を集め、AppSheet でコードを書かずに業務のアプリを作れます。Workspace Studio で、AI のエージェントによる業務の自動化もできます。

3 エディション共通

アカウントと端末の管理

社員のアカウント、組織部門、2 段階認証プロセスを、管理コンソールでまとめて管理できます。PC とスマートフォンの基本的な管理も含まれます。

2 段階認証プロセスと基本の端末の管理は 3 エディション共通。高度な端末の管理は Plus

データの保持と検索

Vault で、メールやチャットのデータを保持し、必要なときに検索して書き出せます (電子情報開示)。退社した方のデータの保全にも使えます。

Plus

  • 容量と機能は、Google Workspace の料金ページ (2026 年 10 月時点) によります。

エディションと価格

お使いのエディションによって、データの保持や端末の管理など、使える管理とセキュリティの機能が異なります。Business のプランは、1 つの契約で最大 300 ユーザーまで利用できます。データの保持と検索 (Vault) や高度な端末の管理が必要な場合は、Business Plus をおすすめします。

Business Starter

¥800ユーザー / 月、年間プラン

月単位の契約 (フレキシブルプラン) は ¥950

ストレージは 1 人あたり 30 GB で、ビデオ会議に 100 人まで参加できます。

Business Standard

¥1,600ユーザー / 月、年間プラン

月単位の契約 (フレキシブルプラン) は ¥1,900

ストレージは 1 人あたり 2 TB で、ビデオ会議に 150 人まで参加できます。会議を録画できます。

Business Plus

¥2,500ユーザー / 月、年間プラン

月単位の契約 (フレキシブルプラン) は ¥3,000

ストレージは 1 人あたり 5 TB で、ビデオ会議に 500 人まで参加できます。Vault と高度な端末の管理を使えます。

  • 価格は Google の公式サイトの表示価格 (税別) です。ストレージは組織で共有します。
  • 301 人以上の場合は、Enterprise が対象です。構成に合わせてお見積もりします。

契約していても、守られていないことがあります

Google Workspace は、契約しただけでは会社の情報を守れません。次のような状態のまま使われている会社を、多く見かけます。

2 段階認証プロセスが必須になっていない

2 段階認証プロセスは、管理者が必須に設定しないと、使うかどうかが社員の方に任されたままになります。パスワードが漏れると、そのまま不正にログインされます。

社外との共有が既定のまま

ドライブのファイルは、既定のままだと社外の方とも共有でき、リンクを知っていれば誰でも開ける共有も作れます。意図しない公開に気づきにくくなります。

業務のファイルが個人のドライブにある

業務のファイルが個人のマイドライブにあると、退社した方のアカウントを削除したときに一緒に消えてしまいます。そのため、アカウントを残したままになりがちです。

会社のドメインの DKIM が設定されていない

会社のドメインでの DKIM の署名は、管理者が設定して有効にする必要があります。SPF と DMARC もあわせて設定しないと、なりすましメールを防げず、送ったメールが迷惑メールに振り分けられることもあります。

セキュリティを強化するなら、Business Plus

データの保持と端末の管理まで強化するなら、Business Plus をおすすめします。Business Standard との差は 1 人あたり月 ¥900 で、Vault、高度な端末の管理、セキュア LDAP が加わります。
KEY SELECT は、これらの機能を会社の働き方に合わせて設定し、取引先のセキュリティチェックシートや、ISMS (ISO/IEC 27001) の認証で求められる対策にも対応できます。

データの保持と検索

Vault で、メールとチャットのデータを決めた期間保持し、必要なときに検索して書き出せます。

高度な端末の管理

強力なパスコードの必須化や、紛失した端末のデータの消去など、PC とスマートフォンをより細かく管理できます。

セキュア LDAP

LDAP で認証する社内の機器やアプリケーションを、Google Workspace のアカウントでログインできるようにできます。

アカウントと共有ドライブの管理

アカウントとファイルの共有の範囲は、会社の情報を守るための基本の設定です。導入時に整え、その後も定期的に見直せます。

  • 部署や雇用の形態に合わせて組織部門を分け、使えるサービスと設定を変えられます。
  • 代表アドレスや部署のアドレスは、グループで受け取る設定にし、アカウントとパスワードの共有をなくせます。
  • 退社する方のメールとファイルを、担当を引き継ぐ方へ移してから、アカウントを停止できます。
  • 共有ドライブを部署やプロジェクトごとに分け、メンバーと権限を設定できます。ファイルが個人のドライブに残らず、退社のときの引き継ぎが容易になります。
  • 社外との共有を許可する範囲を決め、リンクを知っていれば誰でも開ける共有を制限できます。
  • 使われていないアカウントや、委託先の方のアカウントを棚卸しし、ライセンスの数を見直せます。

メールのなりすまし対策

会社のドメインを装ったメールは、取引先を狙った詐欺に使われることがあります。受け取る側のメールサービスも、送信元の認証の設定を確かめるようになっています。KEY SELECT は、3 つの設定をまとめて対応できます。

SPF

送信するサーバーの登録

会社のドメインのメールを送ってよいサーバーを DNS に登録できます。Google Workspace のほか、メールを送る SaaS も含めて確認します。

DKIM

メールへの電子署名

送信するメールに電子署名を付け、途中で書き換えられていないことを受け取る側が確かめられるようにできます。

DMARC

認証に失敗したメールの扱い

SPF と DKIM の確認に失敗したメールを、受け取る側でどう扱うかを指定できます。届くレポートを確かめながら、段階的にポリシーを厳格化できます。

  • DMARC のポリシーを最初から厳格に設定すると、正しいメールまで届かなくなることがあります。メールを送っているサービスを洗い出してから進めます。

Entra ID との SSO 連携

Microsoft 365 と Google Workspace の両方をお使いの場合、ログインを Entra ID にまとめられます。社員の方は、Microsoft 365 のアカウントで Google Workspace にもログインできます。

  • Microsoft と Google が公式に用意している連携の機能 (SAML による SSO と、アカウントの自動作成) で接続できます。
  • Entra ID でアカウントを停止すると、Google Workspace のアカウントも停止の状態になります。
  • Google Workspace へのログインのときに、Entra ID の多要素認証と条件付きアクセスを使えます。
  • 組織部門ごとに切り替えられるため、一部の方から段階的に移行できます。
  • 条件付きアクセスが確認するのはログインのときだけで、ログインしたあとの Google ドライブの操作は制御できません。そのため、共有ドライブの権限と社外との共有の設定を、あわせて整えます。
  • 使える機能は Google Workspace のエディションによって異なるため、お使いの契約を確認してからご提案します。

Microsoft 365 との併用

2 つのサービスを両方お使いの会社には、役割の分け方をご提案できます。どちらかへのまとめ方のご相談にも対応できます。

容量に応じたファイルの保存先

Google Workspace はエディションによって組織全体で使える容量が大きく、写真や動画など容量の大きいファイルの共有に向いています。容量の小さい文書は、Microsoft 365 の SharePoint と OneDrive にまとめる形も選べます。

メールをどちらで受け取るか

Microsoft 365 Business Premium のメールの保護は、Exchange Online で受け取るメールが対象です。Gmail を続けるか、Exchange Online へ移すか、一部の方だけ移すかを、費用と保護の範囲を比べてご提案できます。

Google Workspace への移行

Microsoft 365 やレンタルサーバーのメール、社内のファイルサーバーから、Google Workspace への移行に対応できます。切り替えの前に大部分のデータを移しておき、切り替えのあとに差分だけを移すため、メールやファイルが使えない時間を最小限にできます。

メールと予定表

Exchange Online のメール、予定表、連絡先を、Gmail と Google カレンダーへ移行できます。

ファイル

OneDrive と SharePoint、社内のファイルサーバーのファイルを、マイドライブと共有ドライブへ移行できます。

代表アドレスとメーリングリスト

共有メールボックスや配布リストの移し方を決め、届かなくなるメールがないようにします。

KEY SELECT がお引き受けできること

必要な項目を選んでご依頼いただけます。導入後の保守運用は、情シス代行の月額にまとめられます。

導入と初期設定

会社のドメインの設定、アカウントと組織部門、グループの作成、2 段階認証プロセスの必須化を設定できます。

アカウントの管理

入社と退社に合わせたアカウントの作成と停止、退社する方のデータの引き継ぎ、ライセンスの整理ができます。

共有ドライブの管理

部署やプロジェクトごとの共有ドライブとメンバーの権限、社外との共有の範囲を設定できます。

メールのなりすまし対策

SPF・DKIM・DMARC を設定し、会社のドメインを装ったメールが届きにくくなるようにできます。

Entra ID との SSO 連携

Microsoft 365 のアカウントで Google Workspace にログインできるようにし、アカウントの作成と停止を連動させられます。

メールとファイルの移行

Microsoft 365 やほかのメールサービスから、メールとファイルを移行できます。

端末の管理

Google の端末管理で、PC とスマートフォンのパスワードや暗号化を設定し、紛失したときに仕事のデータを消去できます。

セキュリティの設定

2 段階認証の必須化、外部との共有の制限、管理者の権限の分割を設定できます。

保守運用

設定の見直し、サービスの仕様の変更への対応、社内からのお問い合わせへの対応ができます。

ご依頼の流れ

今のエディションと設定を確認してから会社の働き方に合わせて設計し、一部の方での試行を経て、段階的に設定と移行を進めます。

  1. 今の状態の確認

    お使いのエディション、アカウント、共有とセキュリティの設定を確認し、必要なエディションと作業をご提案します。

  2. 設計とお見積もり

    会社の働き方に合わせて、アカウント、共有ドライブ、メール、端末の設定を設計し、お見積もりします。

  3. 設定と移行

    一部の方での試行を経て、設定と移行を段階的に進めます。社員の方へのご説明もお引き受けできます。

  4. お渡しと保守運用

    設定した内容の一覧と、社員の方向けの手順書をお渡しします。導入後の保守運用は、情シス代行の月額にまとめられます。

導入後の保守運用

導入後の保守運用は、情シス代行の月額にまとめてお引き受けできます。

  • 入社と退社に合わせたアカウントの作成と停止、ライセンスの割り当て、データの引き継ぎ
  • 共有ドライブのメンバーと権限、社外との共有の見直し
  • 端末の登録と、紛失したときの対応
  • Google から通知される仕様の変更の確認と、設定への反映
  • 社内からのお問い合わせへの対応
  • アカウント、共有、セキュリティの状況の毎月のご報告

ご相談・お問い合わせ

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